コンチネンタル ExtremeContact DWS06 PLUSの評価+4千キロ
装着して2000キロぐらい走ったときの評価は上げました。夏が過ぎ急に冬モードになってきたのですが、印象が変わったのでレポートです。
目次
ゴムが硬くなった
最近、乗り心地が少し硬くなった気がします。寸又峡へ行くのに10kPaほど上げたのが原因だと思っていましたが、気温が下がって16度、空気圧を測っても目標の220-230kPaなので変わってないです。硬度計でゴムの硬さを測ってみたところ、装着時が平均55.5ぐらいだったのが60.5へ5上がっていました。距離は4000キロほど走ったところです。装着時の気温が27度ぐらい、いま16度ぐらい。気温が11度違うだけで硬度が5も上がるの? おそらくコンチネンタルは減りにくいというので一皮剥けると硬さが出てくるのではないかと思います。
うなり音が気になってきた
特殊なパターンなのでスタッドレスタイヤまではいかずとも、少しはうなり音がすると思っていました。新品のときは気にならなかったのですが、いま車速35キロぐらいでうなりを感じます。すこしうるさくなってきた気がするのは、ゴムの硬さの影響もあるのではないかと思います。
グリップがいい
雪以外の天候はぜんぶ経験しました。総じて言えるのはグリップがとてもいいことです。なぜか滑りません。ABSが発動することもまずないです。この不思議なパターンの角が引っかかるのでしょうか。
総評
新品のときはコンチネンタルもなかなかいいな、と思ってましたが、距離が伸びてくるとだんだん硬さが目立ってくるようになりました。コンチネンタルは減りにくいというのはこの辺にあるのかと思います。次回、もう一度コンチネンタルを選ぶかなぁ、という感じです。