驚きのペーパークラフト

テレビを見ていたら、東京をぶらつく番組のなかで、仏像などをペーパークラフトで作って販売しているお店が出てきました。名前を21世紀ペーパークラフトというらしい。これ、本当に紙なの? と思うぐらいビックリの精巧さ。思わずAmazonで探しましたが売り切れ。ところが、別の日に売っているのを見つけて、作れるかどうかも考えずに買ってしまいました。

購入した3点のペーパークラフト

べつに仏像や銅像が好きなわけではありませんが、紙でここまで精巧な作りがだせるものを知らなかったので、思わず購入。

ちょっとだけ想像していたけど、いちばん時間がかかるのは右側の仏様。100時間と書いてあります。えっと、1日8時間作業したとして、土日は休んで、週に40時間だから、2週間半ですね。そこまで根気が続くかどうか。

空也上人像

この空也上人像がいちばん複雑そうで時間がかかりそうなのですが、説明書きには60時間とあります。見た目と制作時間は比例しないんですね。

大日如来座像

この大日如来坐像が90-100時間と書いてあり、3つの中ではいちばん時間がかかりそうです。大きな局面を出すのが難しいのかな。

弥勒菩薩

弥勒菩薩は制作時間が書いてありません。想像するに80時間ぐらいではないでしょうか。

部品の様子

それぞれ部品はこんな感じで印刷されていて、カッターやハサミで切り取ってボンドで貼り付けて立体にしていきます。後ろには詳しい制作手順もありますから、根気さえつづけば完成するのではないかと。とにかく道具を揃えて万全の体制にしてからでないと、やる気が起きません(笑)おひとついかがですか。