迷惑メール防衛手段
この前、テレビで迷惑メールの話をしていた。最近と言うか、近年特に多くなったのは確か。迷惑メールを企業で削除するのに7000億かかっているとか。私も2007年5月から独自の方法で対策しているんですが。
それまでは、1日に100通以上の迷惑メールが届き、Outlookのフィルタで別フォルダに除外されていたけど、回線の速い環境ならまだしも、出先でAriHとかで100通もPOPしていたらいやになっちゃう。だから基本的に迷惑メールならメールサーバで受け取らないことが大事。結局、POPしてOutlookに入ってきたら分類が大変。間違って分類されることもあるし、開いて変なウイルスに感染する可能性の高まるし。
これが3月1日の状況。
一番左のDisconnectはドメインを逆引きできない接続、日本ばかり。
それからPassは日本とアメリカ、これ以外の国とは関係ないだろうとブッチリ切ってます。
それから右側のいろんな国は何かの理由で切られたやつ、インド、中国、フランスが一番多い。日本も別のルールで切られている(これは逆引きしたドメインをみて普通のメールサーバでなさそうな奴)
このフィルタプログラムをメールサーバの前において去年の5月から運用してる。ときどき届くはずのメールが届かないとき、解析して許可するドメインを追加していったら、まあ2ヶ月ぐらいで安定可能して現在に至ってます。
それでも去年の暮れぐらいから、普通のプロバイダを経由してやってくるSPAMメールがちょっと出てきて、1ヶ月に20通ぐらい届くようになってしまった。でもメールSubjectが文字化けしているから、捨てるのは簡単なのだけど。
残念ながら、このフィルタソフト。完成したとおもったらソースをなくしてしまいまして。インストールパッケージだけ残って消えてしまいました。