アマゾンのキンドルを触ってみた

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本好きの後輩がAmazonのKindleを持っていたので見せてもらった。おー、これか。意外と大きい。A4よりは一回り小さいB5ぐらいか。重さは500mlペットボトルより軽い。電子ペーパーなので電源を入れる前から男性の姿が画面に出ている。
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電源スイッチを入れると本が登場。すでに購入してある本にカーソルを合わせてクリックすると開く。まだ英語版しかないから日本語の本はない。本好きにとってはあまり関係ないらしいが。色は白黒でくっきりしているし発光しないので目には優しい。
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で、ビックリしたのは、500ドル程度本体を購入すると、3G携帯モジュールが入っていて、ネットに繋がって本が買えるのだが、その通信料を払う必要がないこと。それだけでなく、ブラウザが入っていてGoogleとかで検索もできてしまう。このときの通信料も無料。えー、月額の通信料がかからないのがビックリなんですけど。今だけ無料なのかもしれないけど、ちょっと出張に持っていって、電車では本を読んで、仕事で検索をして、電池は2日ぐらい持つらしいし、通信料がかからないなんて。
これ、いまは英語版しかないけど日本語版が出てきたら、かなりiPadの強敵だと思います。あっちは無線LANか無線LAN+3G携帯の2種類だしいけど、3Gのネットワークのキャリヤにはお金払う必要があるでしょ。ソフトバンクとかドコモとか。なかなか面白いことになりそうです。