庶民の味？ちょっとねぇ

今日は夕食がついてないので、ちょっと冒険しに行きました。ガイドブックにはショウロンポウが美味しいとか。２階に入ってみたら、だーれも相手にしてくれません。席を確保しても注文も取らないし。周りの人も料理が来るのをずっと待っている模様。諦めて１階へ。
そこでは、メニューから選んでお金を前払いして食券を買って机に座ると料理が出てきます。さーて、何にする？メニューは全然読めないし。ショウロンポウとパイコウハンの麺のやつと、鳥のなんとか冷麺みたいなのを頼みました。

ショウロンポウは予想通り。

なんじゃこりゃ？　麺はわかるけど、もうひとつの揚げ物のような塊。これ、ほぐすと中に骨付き肉が入っていて、麺に入れて食べるのか、そのまま食べるのか、よくわかりません。きっと麺の上に全部のっけてほぐす気がしますが、とてもそんな気になれない。

最後に届けられたのがこれ。麺に何か掛かっている。奥様一言、「ピーナッツバターみたい」　交換して食べてみたらパンに塗るピーナッツバターそのままの味がした。げぽ。変な味。焼いた鳥のほうはまだいけます。
ショウロンポウ以外は、どうにもこうにも。テーブルに置いてあった酢をかけると、多少味がしまりますが。


でも、みんな同じようなもの食べてるんだよなぁ。この味うまいのかな。全部で４１元だったから、安いことは安いんだけど。やっぱり日本人にあう中華料理というものは、庶民の味とは違うみたいです。