フライング寿司

仕事中、ふと画面の端を寿司が流れていったら、ちょっと嬉しくないですか。

29年前、シェアウェア『寿司屋セーバ』というスクリーンセーバーを作りました。本物の寿司を一皿ずつ写真に撮って、画面の中を流したものです。あれを Windows 10 / 11 用に作り直しました。写真は1997年に撮ったそのままの本物を、AI で高解像度化してあります。

デスクトップの上を、まぐろが、いくらが、あなごが、すいーっと斜めに流れていきます。お腹が空いたらクリック。食べたことになって、食べた分だけお会計が積み上がります。今回は無料です。

デスクトップのウィンドウの上を流れる寿司。えんがわを食べて +100円 が浮かんでいる
デスクトップの上を流れる寿司。クリックで食べると「+100円」。


ダウンロード
無料 / 入れ方は2つあります

Windows 10 / 11(64ビット) 無料 2026.7.29 版

デスクトップと、寿司屋

デスクトップの上を寿司が流れる(出張モード)

数皿がデスクトップの上を流れます。輪郭の外は透けているので、壁紙も開いているウィンドウもそのまま見えます。クリックは下のウィンドウにそのまま通るので、寿司が上を流れていても普段どおり作業できます。

全画面の寿司屋(スクリーンセーバー)

暗い店内を寿司が流れ、画面の左上にお会計が積み上がっていきます。こちらは眺めているだけで皿が付いていく、ちょっと贅沢な席です。何かキーを押すと閉店します。

全画面の寿司屋。左上に合計金額
全画面の寿司屋。お会計は勝手に積み上がります。

クリックで食べる(明瞭会計)

デスクトップに流れている寿司をクリックすると食べたことになり、「+300円」と浮かんでそのネタの値段がお会計に加算されます。回転寿司と同じで、取った皿の分だけ払う方式です。いまいくら食べたかは、通知領域の寿司アイコンからいつでも見られます。

えんがわ100円、まぐろ60円、うに・いくら・あわびは300円。醤油はサービスです(0円)。お金は画面の中の話で、本当のお金は一円もかかりません。

動かし方

したいこと デスクトップ 寿司屋(全画面)
始める スタートメニューの「フライング寿司」 スタートメニューの「寿司屋(全画面)」。インストーラで入れた場合は、待っていればスクリーンセーバーとしても始まります
食べる 流れている寿司を左クリック (眺める席です)
皿の数・大きさ・速さ タスクトレイの寿司アイコンを右クリック。バーでその場で変えられます 皿の数はマウスホイール
終わる CtrlShiftQ、またはトレイのアイコンから 何かキーを押す(マウスを動かしても終わります。原作どおり)

皿は 30皿 まで増やせます。効果音(いらっしゃい・まいど)も付いています。デスクトップでは鳴らさない設定が既定なので、職場でも安心です。

皿を24枚に増やした全画面の寿司屋
皿を増やせば大にぎわい。お会計もそれなりのことになります。

タスクトレイのアイコンは Windows の「隠れているインジケーター」(タスクバーの ^)に入ってしまうことがあります。そこから寿司のアイコンを引っぱり出しておくと右クリックで操作できます。見つからないときは CtrlShiftQ で終われます。

寿司は本物です

流れてくる21種は、1997年に撮影した本物の寿司の写真です。まぐろ・いくら・うに・あわび・ぼたんえび・黒鯛・鯛・あおやぎ・さんま・えんがわ・びんちょうたたき・平目昆布〆・ネギとろ巻・あなご・ほたて・さば・むしえび・やりいか・あおりいか・たまご、それに醤油皿。当時の撮影原版から AI で高解像度化して、いまの画面でもきれいに見えるようにしました。

1997年の原作の絵と2026年のHD化の比較(まぐろ)
左が1997年の原作の絵、右が今回のHD化。同じ写真から出発しています。

入れ方は2つ

入れ方は「Microsoft Store」と「インストーラ」の2つです。どちらも同じ中身で、どちらも無料です。スクリーンセーバーとして使いたいかどうかで選んでください。

Microsoft Store インストーラ(.scr 付き)
スクリーンセーバーになる なりません なります(設定の一覧に出ます)
入れるとき ボタン1つ 管理者の権限を聞いてきます
「PC が保護されました」の警告 出ません 出ます(下に対処を書いています)
起動の速さ 0.7秒ほど 4秒ほど(1本の exe を展開するので)
新しい版が出たとき 自動で更新されます 手で入れ直します

Microsoft Store から(おすすめ)

スタートメニューに「フライング寿司」(デスクトップの上を流れる)と「寿司屋(全画面)」の2つが並びます。押したいほうを押してください。


Microsoft Store から入れる
無料 / 警告なしで入ります

インストーラで入れる(スクリーンセーバーにしたいとき)

Windows の「スクリーンセーバーの設定」の一覧に出したい場合は、こちらです。C:\Windows\System32.scr を置くので、管理者の権限を聞いてきます。


インストーラをダウンロード
FlyingSushi_setup.exe / 53.6 MB

バージョン 2026.7.29
対応 Windows 10 / 11(64ビット)
種別 フリーウェア(無料・作者 江口 亨 / ike)
SHA-256 6082231922C3F353BF2EED3602191A155E8241E1A9BCE07836C5A7160DD9EAFB

インストールの最後に2つ聞きます。どちらも後から変えられます。

  • いますぐスクリーンセーバーに設定する(10分そのままにすると寿司屋になります)
  • Windows を起動したらデスクトップにも寿司を流す(既定では入れません)

「Windows によって PC が保護されました」と出たら

署名を付けていないので、初めて実行するときに青い画面が出ます。[詳細情報]→[実行]で進めてください。

上の SHA-256 と照合すれば、途中で入れ替わっていないことを確かめられます。PowerShell で次のように出せます。

Get-FileHash .\FlyingSushi_setup_2026.7.29.exe -Algorithm SHA256

インストーラを使いたくないときは

ファイル 中身
FlyingSushi.exe
(52.1 MB)
そのまま実行するとデスクトップに寿司が流れます。/s を付けると寿司屋になります。インストール不要
フライング寿司.scr
(52.1 MB)
中身は上と同じものです。自分で C:\Windows\System32 に置きたい方向け。ファイル名は変えないでください。Windows のスクリーンセーバーの一覧には、このファイル名がそのまま出ます

この2つの SHA-256 は
90347811100DE62BAB4FCA698D7F5299FA86E88D752C629FAE5AB8039E6C5EAC
(中身が同じなので値も同じです)。

やめるとき

「設定 → アプリ → インストールされているアプリ」から「フライング寿司」をアンインストールしてください。System32 に置いたファイルも一緒に片付きます。

設定(皿の数など)は %APPDATA%\sushi_ya\sushi.ini に残るので、お気に召さなかった場合はこれも削除してください。お会計の請求は行きませんのでご安心ください。

よくある質問

クリックで食べたら、下のボタンまで押されました。

仕様です。クリックは下のウィンドウにも届きます(クリックを奪ってしまうと普段の作業ができなくなるため)。ボタンの上に寿司がいるときは、少し待つと流れていきます。

重くなりませんか。

既定の皿数(デスクトップ 4皿・寿司屋 10皿)なら CPU への負担はわずかです。増やせばそのぶん重くなるので、動きが渋くなったら減らしてください。

モニタが複数あります。

全部の画面にまたがって流れます。流れている最中にモニタを抜き差ししても付いていきます。

スクリーンセーバーの一覧に出てきません。

インストーラを管理者の権限で実行してください。一覧に出すには C:\Windows\System32 にファイルを置く必要があります。Microsoft Store 版はスクリーンセーバーにはなりません。

音を出したい・消したい。

デスクトップはトレイのメニューの「効果音」で切り替えられます(既定は鳴らしません)。寿司屋(全画面)は既定で鳴ります。インストーラ版なら設定の画面からも変えられます。

終われなくなりました。

デスクトップ側は CtrlShiftQ です。それでも駄目なら、タスクマネージャーで FlyingSushi.exe を終了してください。

更新履歴

2026.7.29 『フライング寿司』として作り直して公開。Microsoft Store とこのページの2本立て。写真は1997年の撮影原版から AI で高解像度化
1997 『寿司屋セーバ』公開(NIFTY-Serve・ikeのスクリーンセーバAセット)

フライング寿司はフリーウェアです。著作権は 江口 亨(ike)が持ちます。ネットワークには一切つながりません(プライバシーポリシー)。姉妹アプリ: 鯉飼育セット 2026チューチューマウス for Windows